社会とつながる「生きがい
」としての不動産投資
社会とつながる「生きがい」
としての不動産投資

2019.01.10

数ある投資方法の中でも比較的手堅く、安定した不労所得を得られるメリットが魅力の不動産投資。一口に不動産投資家と言っても、そのスタイルはさまざま。不動産経営を生業とする「専業大家」だけでなく、近年では他に本業を持ち、副業として不動産投資を行う方々も増えてきています。

生命保険や私的年金の代わりになるなど、不動産投資のメリットは多岐にわたりますが、今回着目したいのが「生きがい」としての側面です。

「人生100年時代」といわれるほどに人々の平均寿命が伸び、健康寿命も伸びました。しかし、せっかく老後を元気に過ごせる時間が増えたにもかかわらず、定年を迎えた途端に「燃え尽き症候群」になってしまう人も少なくありません。それまで生活の中心にあった「仕事」の前線から退いた後も、人生は続きます。不動産投資は、数十年前よりも格段に増えた定年後の時間を、より豊かに過ごすための選択肢になり得るのです。

「生きがい」としての不動産投資とは一体どのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。

不動産投資成功の鍵は「思いやり」をもつこと

「投資」というとギャンブルのようなイメージが強い方もいるかもしれませんが、不動産投資はビジネスです。入居者のニーズを探り、事業計画を立て、それを実行していく。この積み重ねによって、利益を生み出していく投資方法です。現在、もしくは現役時代は「仕事が生きがい(だった)」という人にこそ、楽しみながら続けられるのではないでしょうか。

さらに、衣食住の「住」と密接に関係する不動産投資は、「人」あっての投資方法。成功するには、利回りや空室率といった数字を見るだけでなく、入居者にとって心地よい住まいを実現させるにはどうしたら良いかを常に考える必要があります。

当然それは気持ちの問題だけではなく、自身が持つ土地や物件の価値を正確に見極めた上で、可能な範囲でニーズに応える工夫をすることが求められます。入居者に喜ばれる設備は何なのか。家賃は適切か。こうしたことを、住む「人」の目線に立って考えることが重要です。

不動産投資は株やFXと違い、中長期にわたって運用し続けることで利益を上げていくもの。必然的に長い付き合いとなる物件の状態はもちろん、住む人のニーズやトレンドにも、常に気を配る必要があります。常に入居者のため、つまり「ほかの誰かのため」を思い、行動することは、自分の人生に大きな張り合いをもたらすはずです。

「住人同士のコミュニケーション」部分を意識した「不動産運用」の考え方

マンションやアパート、戸建てなど、不動産の形態がさまざまであるように、不動産投資の種類もさまざまです。今回は、現物不動産に投資することを前提に考えてみましょう。

投資に適した物件の形態や用途は、立地などの条件により異なってきます。内装や外装、設備を充実させることで不動産の魅力を高めることは賃貸経営の基本であり主流ですが、その方向性はターゲットによって大きく変化します。

例えば、ペットを飼っている層をターゲットに定めた場合、「ペット共生型」というコンセプトのもと、物件に様々な工夫を凝らすことができます。部屋を仕切る扉にペットが自由に出入りできる「ペットドア」を取り付けたり、ニオイ対策のイオン発生器や張り替えやすい壁紙を採用することが一例に挙げられます。

 

また特定のターゲット層に向けて最適化を図れば、自然と似た属性の入居者が集まることになり、入居者間でのコミュニケーションも生まれやすくなります。ペット共生型物件であれば、入居時にしつけやワクチンの摂取状況などの審査を設けることで、さらに似通った属性の入居者を集めることができるでしょう。

近年、特に都心部では近所づきあいが希薄になりがちといわれています。しかし、あらかじめターゲットを絞り、ライフスタイルや価値観が近い入居者を集めることで、良質なコミュニケーションが生まれる「場」をつくることも可能なのです。

健全なコミュニケーションは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を向上させます。ターゲティングとそこに向けた最適化ができれば、入居者の満足度を大きく高めることができるでしょう。

ほかにも、子育て中のファミリーをターゲットにした賃貸の場合、どの部屋からも目の届くセンターコートを用意するといった工夫が考えられます。安心して子どもたちを遊ばせることができる、開かれた「場」には自然と子どもたちやその親のコミュニティが形成されると期待できます。

年齢も好みもさまざまな人が集まりがちな賃貸住宅。属性の違いがご近所トラブルの原因となることもあります。しかし、ターゲットを絞ればこうした不安はぐっと小さくなります。入居者が肩身の狭い思いをせずに、のびのびと暮らせる環境を実現できるのです。

このように、ターゲットを絞ることは不動産投資で利益を上げやすくするだけでなく、入居者の暮らしを豊かにすることにつながるのです。物件を選び、実際に住むのは人間です。設備面だけでなく、「入居者同士のつながり」という目に見えない部分にも気を配ることは、今後の賃貸経営のポイントのひとつとなるでしょう。

円滑な「不動産投資」を行なうために

入居者の生活の質を高めるには、何ができるか。それを考えることが成功につながるという面で、不動産投資はある種の社会貢献と考えることもできます。もちろん、慈善活動ではないので利益を上げることも大事です。賃貸経営のプロと連携して家賃滞納などのリスクに備えましょう。こうしたリスク管理は、入居者の自立した生活をサポートすることにもつながります。

 

社会のニーズを考え、ターゲットを絞り、入居者の豊かな暮らしづくりをサポートする不動産投資。こう考えると、ただ利益のみを追求して数字を追うよりもずっと意義があり、魅力的な投資方法に見えてきませんか?いつまでも社会とつながりを持ちながら、若々しく暮らしていくための「生きがい」という観点から、不動産投資を見つめ直してみてください。きっと、価値ある選択肢のひとつになるはずです。

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