再開発でさらに住みやすく
!独自のカルチャーが根付
く街「下北沢」
再開発でさらに住みやすく!
独自のカルチャーが根付く街
「下北沢」

2022.09.29

「住みたい街ランキング」でも上位にランクインする、人気のエリア「下北沢」。

そんな下北沢駅徒歩圏内のエリアに、セレコーポレーションのフラッグシップブランドである「My Style vintage」が今年(2022年)新たに4棟誕生します!

今回の記事では、再開発により再び注目を集めている下北沢の利便性や街並みについてご紹介します!

アクセス――通勤・通学にも便利

世田谷区の北東部、渋谷区に近い場所に位置する下北沢。

「小田急小田原線」「京王井の頭線」の2線を利用でき、渋谷・新宿まで直通、その他の都内主要駅までのアクセスも良好です!

通勤や通学における利便性の高さも下北沢エリアが人気な理由です。

「渋谷」駅へ … 約4分 (京王井の頭線急行)
「新宿」駅へ … 約9分 (小田急小田原線急行)
「池袋」駅へ … 約19分(小田急小田原線快速急行~「新宿」駅でJR埼京線に乗換)
「銀座」駅へ … 約25分(京王井の頭線急行~「渋谷」駅で東京メトロ銀座線に乗換)
「東京」駅へ … 約26分(小田急小田原線快速急行~「新宿」駅でJR中央線快速に乗換)

下北沢の魅力――サブカルチャーの発信地

“シモキタ”の愛称で親しまれている下北沢エリアには個性豊かなライブハウスや劇場、古着屋、カフェなどが多数あり、サブカルチャーの発信地として独自の文化を形成してきた「若者の街」です。

休日には街中でイベントが開催されていたり、活気ある商店街が多いことも魅力で、観光地としても人気のある街です。

また、世界各国で発行されている世界的情報誌『タイムアウト』が2019年9月に発表した『The 50 coolest neighbourhoods in the world』(世界で最もクールな50の街)のランキングで第2位に選ばれたこともあります。

新規オープンのお店や話題のスポットも立ち並ぶ中、街並みはどこかレトロな雰囲気もあり、若者のみならず幅広い世代の方に愛されてきたのが、“シモキタ”です。

再開発による変化――利便性の向上と街の活性化

再開発の概要

2013年に「東北沢駅」「下北沢駅」「世田谷代田駅」の3駅間の在来線が地下化され、2018年3月に複々線事業が完成。

それに伴い下北沢駅舎の整備も開始し、2019年3月に新たな下北沢駅が完成しました。

踏切が廃止されたことにより道路渋滞は緩和、駅舎のリニューアルで改札も新設され、通勤・通学ラッシュ時の混雑や遅延も改善、住民の利便性も向上しました。

さらに2019年に小田急電鉄は、在来線の地下化によって生まれた「東北沢駅」~「世田谷代田駅」間の全長1.7㎞にもおよぶ線路跡地に「下北線路街」という複合商業施設を建設する、下北沢の再開発計画を発表しました。

そして今年2022年5月28日(土)に、全部で13ものエリアに分かれた壮大なプロジェクト「下北線路街」がついに全面開業を迎えました。

新規オープンのスポットに人が集まることにより昔からあるお店にも人が流れ、街全体の活性化にもつながっています。

下北線路街

「下北線路街」は、「BE YOU. シモキタらしく。ジブンらしく。」を開発コンセプトに、商業施設、保育園、温泉旅館など、さまざまな施設がオープン。

サーバント・デベロップメント(支援型開発)として取り組み、「“何かを変える”のではなく、開発を通じて街を“支援する”。」をテーマとし、その街路は緑豊かでただ歩いているだけで心地よく、ワクワクするひとつの“街”になっています。

シモキタエキウエ

「下北線路街」のひとつとして、下北沢駅に誕生したのが商業施設「シモキタエキウエ」。

コンセプトは「駅を上がると気持ちがアガる。暮らしがアガる。住む人、訪れる人、みんなの毎日がアガる場所へ。」。

施設のアートワークはイラストレーター・長場雄さんが手がけています。

駅構内から吹き抜けになっており、開放感のある施設内には飲食店やカフェ、雑貨屋、フラワーショップなどが立ち並びます。

仕事終わりにふらっと立ち寄れるお店も多く、シモキタらしいオシャレで便利な複合商業施設です。


敷地内にはあちこちに人物の日常を描いたイラスト。自由で遊び心溢れるイラストがたくさんあります。

下北線路街 空き地

2019年9月に開設されたのが「下北線路街 空き地」。下北沢駅東口から徒歩4分に位置するイベントオープンスペースです。

コンセプトは、「みんなでつくる自由な遊び場」。常設のカフェスタンドや、オーナーが定期的に入れ替わるPOP UPキッチン、さらにはシモキタらしい個性的なイベントも開催しています。

また、定期的に古着や雑貨などのウィークエンドマーケットもあり、まさにシモキタの“空き地”。

何度訪れても違う景色が広がり、毎回違った楽しさを味わうことが出来ます。

アートをテーマとしたイベントや期間限定のお店など、「空き地」の使われ方は様々

ミカン下北

2022年3月、京王電鉄が手掛ける複合施設「ミカン下北」が、下北沢駅高架下に開業しました。

A街区からE街区までの5つのエリアからなる新施設で、コンセプトは「ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。」。

名前の由来は「未完」。多様な文化が交差し、常に変わり続ける、つまり“常に未完である”ことが下北沢の魅力であると見出し、未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いが込められています。

飲食店を中心に、カフェラウンジが併設された「TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢」や、古着屋、クリエイティブスタジオなど、シモキタらしい様々な店舗・施設が並んでいます。

中華料理・韓国料理・ベトナム料理など国際色豊かな飲食店も多い

ロゴデザインは、トライ&エラーを繰り返す「上書き」を表現

下北沢の街並み

劇場や古着屋が立ち並ぶ

下北沢には昔ながらの商店街が数多くあります。南口商店街や一番街商店街、しもきたざわ商店街、あずま通り商店街など、お店も多く活気にあふれています。

下北沢を代表する劇場が、あずま通り商店街にある「本多劇場」。

「本多劇場グループ」に属する劇場は下北沢に全部で8カ所あり、下北沢カルチャーへのイメージの代表とも言える存在です。

関東初出店の店舗として1998年にオープンしたヴィレッジヴァンガード下北沢店。

閑静な住宅街

古着屋やカフェなどが立ち並ぶ通りから少し路地に入ると、閑静な住宅街に。

生活にも娯楽にも不自由しない利便性と、レトロで落ち着いた街並みが共存しているのも魅力のひとつです。

ふらっと行ける距離にレトロな商店街やオシャレなショップがあり、平日でも休日でも気軽に立ち寄ることが出来ます。

My Style vintage

そして、ショップが立ち並ぶエリアから少し抜けると、今年誕生したばかりのアパート「My Style vintage」が4棟もあります!

どのアパートも駅徒歩圏内で、買い物や通勤・通学にもとても便利な立地です。

さらに立地だけでなく、セレコーポレーションのアパートは設備も充実しており、収納スペースやIoT設備など居住空間においても利便性が高いのも魅力です。

左上:「My Style vintage 北沢」 下北沢駅 徒歩約11分
右上:「My Style vintage 下北」 下北沢駅 徒歩約5分
左下:「My Style vintage 下北沢」 下北沢駅 徒歩約5分
右下:「My Style vintage 下北沢ヒルズ」 下北沢駅 徒歩約6分

他の街にはない独自のカルチャーが根付き独特な雰囲気がありながら、利便性も高い街「下北沢」。

再開発によってこれまで以上に便利でオシャレな街となり、今後も「若者の街」として、さらに変化していくことが期待されます。

アパート経営ならセレコーポレーション 詳しくはこちらをClick

人気記事/POPLAR POSTS

おすすめ記事/RECOMMENDED POSTS

TAGS